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ジョリーフォニックスについて思うこと
2025.07.09
最近は、「フォニックス」指導がかなり知られてきたように思います。
1987年イギリス生まれのジョリーフォニックスと、
1979年に日本の子どもたちに初めて
フォニックス指導をしたmpi松香フォニックスがよく知られています。
児童英語講師あるあるかもしれませんが、
私はジョリーフォニックスの教材を購入して
自分で研究したことがあります。(絵本、指導書、ワークブック、英英辞書など。)
ほんわかした手書きの温かみのあるイラストがかわいい。
分かりやすく、楽しく、素晴らしいものです。ただ、私が一つだけひっかかったのが、字体です。
イギリスの子供向けの出版物あるあるなのかもしれませんが、
例えば小文字の”q”
文字の最後の下部が、右ななめ上に跳ね上がっています。筆記体の途中みたいです。
日本の公立の小学校での「小学生に対する英語の読み書き指導」はまだ歴史が浅いです。
そんななか、↑こちらの”q”では、指になぞって覚える分には良いです。
ただ、日本の学校ではこういうqを教えないのです。
こちらのqを書いて学校で点をもらえるか、と言ったら・・・?!?!
私の判断では分からないのが実情です。そうした実情をふまえ、
くせがない字をはじめから教え、書く練習をする方が無難だと思います。
英語圏で出版された、他の出版社のペンマンシップのワークブックなども見ますが、
日本の子どもたちは見る機会がないようなくせのある書体のものもあります。
自分向けに購入したジョリーフォニックス社のなかで一番気に入っているのは、
Jolly Dictionaryという、子供向けの辞書です。
生き物のキャラクターのイラストが盛り込まれているので、絵と一緒に英単語のイメージを固めるのには
とても良いです。
メソッドが多少は違っても、
カラフルで、子どもにとって楽しく読み書きの基礎が身に着くように、
深い愛情を背景にして開発された、という意味では同じように思います。
そのエッセンスを学び、大事にしたいなと思います。
(教室には、海外の英語の絵本も沢山あります。良いものは学びにどんどん取り入れたいからです。)


