スクールBlog
アメリカ人大学教授も絶賛するフォニックス学習!
2025.12.13
アメリカでは子どもたちの識字教育事情は?
多くのアメリカの子どもたちが、幼児期~小学生が、数年間かけて徐々に学ぶのが
フォニックス。
けれど、いつの時代もそうだったわけではないようなのです。
私の留学先の英文学の教授は、明示的なフォニックス学習を受けた世代。
その旦那さんで、歴史学の教授は少し年上で、フォニックス学習を受けなかった世代なのだそうです。
英文学教授いわく、フォニックス学習を受けた自分たちの世代の方が
つづりや読み書きでのつまずきが少ないと思うのだそうです。
ということで、世代によっても違うこともあるんだそうです。
フォニックス学習が生まれた背景は、英語圏の子どもたちにも英語の
読み書きが難しいから。文語・・・書いてある言葉 と 口語・・・話す言葉
がしばしばかけはなれているのが英語です。
年齢が上がるにつれ、文語が読み解ける力が大切になってくるのはどこも一緒ですね。
冬休みまであともう少し!

