mpi English Schools ことばの広場 3丁目先生:Tsuneko Tina Yano (つねこ・ティナ・やの)

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A 5-year-old guest from Singapore

2012.06.06

シンガポールでYano Language Schoolという日本語学校をやっていたとき、日本語教師として来星してくれたK・マサ先生がシンガポールの女性と結婚し、今はMOE(教育省)語学センターで教えてらっしゃいます。毎年12月に一時帰国された時に、長男のTakuto君(今年5歳になった年中さん)がことばの広場3丁目のレッスンに参加してくれます。いつも寒い冬でしたが、今年は今日でした。1歳になったばかりのHotaruちゃんもいっしょに親子4人で来てくださいました。

Takuto君の第1言語は英語です。幼稚園では英語と中国語を使います。ママのイリーンさんとは英語で、同居しているお祖父ちゃん、お祖母ちゃんとは中国語、そしてパパとは日本語で話すので日本語も上手だし、ひらがな、カタカナ、漢字のことばも意欲的に読みます。幼稚園では中国語の漢字テストがあって大変らしいです。

そういえば、先週も同じ水曜日のクラスにゲストがありました。シンガポール人のジェニファーさんとフランス人のフェデリックさん、そしてマレーシア人のご夫婦と9歳のディーディ君(男子)。ジェニファーさんたちの4歳のアローイ君は現在フランスの祖父母のところに滞在し2ヶ月だけ現地の幼稚園に留学中だそうです。

シンガポールの子どもたちは、いろんな言語を使う環境にいるので、言語習得に関して本当に器用です。どの母語の子も、幼稚園から英語とそれぞれの母語を学びます。マレー系は英語とマレー語、そしてコーランの勉強にはアラビア語も習います。インド系は英語とタミール語。

小学校や中学ではイギリス系の英語を習いますが、アメリカの映画、ドラマ、歌に影響を受けてたり、大学でアメリカ・オーストラリアなどに留学する人も多く、イギリス英語だけでなくアメリカ英語・オーストラリア英語も混じってきます。中学では成績優秀者は放課後、MOE語学センターで外国語の特別授業も受けます。

社会人になった若者を見ても、仕事やフォーマルな場では、正統派英語を使い、親しい友人や家族の間ではマレー語や福建語など中国語の方言なども混ざった親しみやすいシングリッシュを話すなど、器用に使い分けをしています。政府はシングリッシュは使わないように奨励してますが、味わいのあるシングリッシュは市民権を得ているのでこれからもきっと生き続けるに違いありません。

さて、1:45からのクラスにはちょうど同い年の男子(年長さん)が二人いるので、今年はこのクラスに参加することにしました。正に国を越えた同世代の交流の始まりとなるので、とても楽しみにしていました。

♪Hello, Hello, What’s Your Name?で大人も入れて9名でみんなの名前を覚えました。マジックボールの入ったボトルを回して、止まったらMy name is ~で名前を言います。新しい人が来ると、これをすることになってます。Where’re you from?もちゃんと聞けました。

先ずは歌・チャンツ。今日はWalking Walkingを発表してくれることになってました(MABのゴール3)が、来客の前でも予定通り発表できて上出来!ホップがジャンプになっちゃったけど、挨拶も上手にできたし◎です。

次は英会話たいそう。ユニット1のHi!と2のSure!を歌って(ここでTakuto君とイリーンさんは直ぐ覚える)テキストにあるスキットを2つ、いろんなペアを作ってやりました。3人とも(ママたち3人も)元気よく大きな声が出てたし、Hi!の後直ぐCan we play a game?に行かずにHow are you doing? Pretty good.と聞き合っていて、より会話らしかったです。ゲームもどんなゲームをやろうかとZ君が教室中を探し歩いていたけれど、いちばん手っ取り早いじゃんけんゲームに落ち着きました。その代わりゲームに直行してAre you ready? Not yet. Hurry up. Wait.はすっかり抜けてそのままThis is fun. もう私はマサ先生が撮ってくださった写真の通り、顔が緩みっ放しでした。

3番目はファニー・アルファベット。みんなでアルファベット・ソング2種を歌って、小文字体操。ZからAの逆さ歌になると、このクラスは何故か両手で目をぎゅーっと押さえます(見なくても歌えるんだぞという自己アピールに違いない)。ママたちも目をつぶって歌うんです(笑)。Takuto君とイリーンさんが拍手してくれました。いろんな可笑しな果物や動物が登場するページ、A(青いりんご)B(カラオケするマントヒヒ)C(ぺっちゃんこの猫)D(新聞を読む犬)はばっちし言えます。今日は次のE(虫みたいに小っちゃい象)F(真四角の魚)G(スキーするゴリラ)H(ガリガリの河馬)も見ました。

最後に絵本。お客さまにBrown Bear, Brown Bear, What Do You See?をz君とD君が二人で読んでくれました。自発的にブルースの歌もサービスしてくれて嬉しかったですねぇ。Bears In The Nightは交替で山彦読みをしました。D君、絶好調。Takuto君は一つ一つのことばをはっきり読むのが印象的でした(もう幼稚園でフォニックスを習っているらしく絵本の英語が読めるようです)。Z君は最初に読む番のときも、直ぐ山彦さんになってしまうのがご愛嬌。ママに活を入れられてましたが、心配ご無用。

そして、いちばん最後はイリーンさんのストーリー・タイム!同じエリック・カールのPanda Bear, Panda Bear, What Do You See?とBaby Bear, Baby Bear, What Do You See?、そしてmpiのChomp Chomp Chompを読んでくださいました。いろんなきれいな色のうんちが出てくる可愛い絵本です。

イリーンさんから英語の絵本を2冊いただきました。I’m Going On A Bear HuntとStick Manです。それから、子どもたちや私にシンガポールのキーホルダー。マサ先生からは私たちの大好きなシンガポールの美味しい食べ物とお菓子をいただきました。ありがとうございました。私からはTakuto君にmpiのSuperstar Songs 2のDVDを。来年、このクラスがちょうどそれをやっているでしょうから、一緒に歌おうね。See you next year!!!