Marlow Village 英語教室先生:伊藤由紀子

スクールBlogスクールBlog

新学期

2016.04.13

受験英語しかしてこなかったRちゃん、最近、学校のテストでライティングが加わり、書けないから書けるようになりたいと入会しました。会話やスピーチでの自己表現力が苦手なようです。保護者のなかには、問題を読んで解くのが書く能力と勘違いしている方がいます。書く能力は、エッセイ力です。話せないと書けません。高校生のMちゃんの学校の英語の授業は、プレゼンとディベートが中心だと言っていました。それが話す、書く能力だと思います。私が、25年前にイギリスのカレッジで勉強したやり方です。何を言っても、先生は絶対に違うとは言われませんでした。「なるほど、それもあるわね。他には?」と、色々な意見を促すのです。スゴイと思いました。クラスメートのイタリア人は母国語を混ぜながらペラペーラと、喋るのです。それを聞いたフランス人は「そうかしら。」と、フランス語を混ぜながらペラペーラと、反論するのです。文法の間違い、語彙、語句の間違い、おかまいなしです。でも先生は、「違います。」とは言われず、「そうね、その意見は素晴らしいわ。」と、褒めるのです。間違いをその都度、指摘されて勉強してきた私にはビックリでした。日本の教育は、誰かが答えを言って、正しくなかったら「違います!」と、皆で声を揃えて言います。誰も嫌な思いをしたくないから、もう活発な意見は出てこなくなります。グローバルな教育を目指すなら、小学校の教育現場から改革してほしいです。