Marlow Village 英語教室先生:伊藤由紀子

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新年

2015.01.07

おめでとうございます。

家族と義母で、伊東の温泉に2泊してきました。
美味しいものを食べ、ポーラ美術館で本物に触れ、温泉でのんびりしてきました。

月曜日から授業、始まりました。
皆、元気で安心しました。
Hくん(中1)、オーストラリア留学に行ってらっしゃい。
2年間、初めは辛いだろうけど、こどもはすぐに慣れるから大丈夫だよ。
カードゲームを持って行けば、カード遊びで友達できるよと伝えました。
日本の教育方針に満足できない方が、いち早く動いていると思います。
グローバル化により、国境を越えて人材が流動する時代です。
Hくん、海外で多様な人種や文化に触れ、多様な考えができるようになったら、帰ってきてね。

日本のこどもたちの為に、日本の将来の為に教育革命始まっています。
正解のない中でチャレンジできる力が、求められています。
2020年には、センター試験が廃止になり、学力の3要素「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する新テストが導入されるそうです。
上位大学を中心に国の論議を待たず、大学ごとに入試革命が先行しています。
主体性をもって多様な人々と協働する態度、真の「学力」が、育成、評価される時代に入りました。
ペーパーテストでの暗記能力の評価は淘汰されていき、目に見えていなかった「過程」が評価されるようになるとのことです。

各学校段階が教育目標を持ち、目標達成しないと淘汰されていくとのことです。
塾も同じだと思います。
いつも学期末、こどもたちにmpiのMAB(自己評価表)に記入させていますが、こどもたちができなかったと自己評価した箇所は、実は私自身への評価でもあるのでした。
保護者への欄にも、えらそうに「~ができていなかったので、もっと頑張ろう。」なんてコメントしていました。反省です。これからはウィークポイントを克服する為には、こどもたちと共に考えていかなければなりません。
MABを使用した帰着点がやっと見えてきました。

本当に私は、まだまだ未熟です。
こんな私を信じて、保護者やこどもたちは付いてきてくれているのだから身が引き締まる思いです。
私の立場は、責任重大であると再認識しました。
授業内容の見直し、私自身のスキルアップ、必要です。
mpiの先生との勉強会、研修、講演会等でブラッシュアップしていきます。

娘と息子が受けたイギリスの学校教育:

20数年前、娘と息子はイギリスの現地校に5年間通いました。
そこで受けた教育は受け身ではなく、主体的に学ぶ方針でした。
小学校での宿題はエッセイでした。
次は、ヴィクトリア時代について勉強するから調べておいでって言われるのです。あの頃はインターネットが普及していなかったので、こどもたちは本で調べたり知人にインタビューして調べ、最後は自分の意見でまとめていました。毎日のエッセイが成績の評価対象だったのです。
先生もこどもたちのエッセイを毎日読んで添削して、大変だったでしょうね。
家にある古い物(その時代らしきもの)や写真も持って行って、show and tell しました。

日本もヨーロッパ、アメリカの教育法を認めたのでしょうか。
ヨーロッパでは*CLILという勉強の方法があります。例えば家庭科で、パンケーキの作り方を英語で書き、話すという学習法です。足して、混ぜて、焼いてと、文法も命令形を学べます。
単語や連語を暗記しても使えなかったら意味がありません。
実践で使えば、話せるようになるし、エッセイも書けるようになります。

*CLILとは、英語で他の学科を勉強する方法