スクールBlog
シルクロードの旅 その3
2017.09.29

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2日め
万里の長城へ
ガイドブックを片手に地下鉄に乗り、乗り換え駅に行くと、何と、万里の長城行の電車はしばらくの間は他の電車乗り場に変更になると、駅員が英文で書かれたポスターを見せてくれた。思わず「えー。」と、言うと、「旅はいろいろアクシデントがあるから面白い。人生と同じで上手くいく方が少ない。何かあったときに次の行動を考えることが大事だよ。」と、息子から諭される。息子は大学生の時からバックパッカーで世界中を旅していて、上手くいかない方が面白いと言うのである。その経験は、自分の人生を自分で切り開く逞しさに繋がっている。私は、「そうだね。愚痴って悪かったね。」と言い、一言も愚痴らない息子の背中を見ながら、心の中では「なんだか息子というより長老との旅みたい。」と、思う。そして、2時にやっと万里の長城にたどり着いたのである。苦労して行き着くと感動も大きい。目の前に世界7大奇跡のひとつの万里の長城がどこまでも続く。歴史の目撃者になり胸が熱くなる。北海道から鹿児島よりも長い6259,6kmもある。紀元前214年始皇帝からいくつかの王朝によって修復と移転が繰り返された。外敵の侵入を防ぎ、シルクロード貿易を守る為に築かれた。雄大な万里の長城は、知恵と汗と涙の結晶である。家族と離れ離れになったものや、多くの死者の功績のもとに築かれた。毛沢東主席の有名な詩がある。「長城に来ずして英雄になれず。(ゴールに到達するまでに困難を乗り越えなくてはならない。)」
