Marlow Village 英語教室先生:伊藤由紀子

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English Language Teaching Expo

2016.10.30

英語教授法セミナーを受けに、神田外語学院に行ってきました。パワフルなプレゼンテーションからパワーをもらいました。受講生は、フィリピン人英語講師が多かったです。次に多いのはアメリカ人でした。彼らは底抜けに明るいです。沢山の教授法アイディアをゲットできました。得るもの沢山ありました。児童英語は、こどもたちを楽しませて、遊びながら英語を教えることが大切だと再認識した1日でした。皆さん、素晴らしいプレゼンテーターでしたが、なかでも写真左のScott Croweは、去年も素晴らしかったですが、さらにパワーアップしたレッスン内容を提案してくれました。、アイディア盛りだくさんで、4技能バランスよく全てをTPR(身体を使って言語を教える)で教える英語でした。いつも笑顔で動きまわっていて、こんな先生に習うこどもたちは幸せだろうなと思いました。先生大好き、英語大好きになり、最終的には得意科目となると思います。私は20年近く児童英語講師をしていて、色々なタイプのこどもたちと接してきたのですが、中高生で英語が得意なお子さんは、皆、英語が大好きで、「楽しいから勉強する。もっと喋れるようになりたい。」と、口を揃えて言います。「自分では英語に関しては、勉強しているという意識がない。」とも言います。しかし、私は、彼らが英語の学習時間に彼らの自由時間を割いていることを知っているので、勉強とは思っていないのだなと思います。彼らがこどもの時に触れた楽しい児童英語が鍵だと思います。
もう一人、若い女性(写真がなくてすみません)のAmy Longのプレゼンテーションも素晴らしかったです。内容も素晴らしかったですが、何より彼女の人間性が素晴らしいと思いました。発言しないシャイな子にもここで、こういう風に振り、活躍させるというものでした。ハロウィンパーティーで、100人のこどもの相手をすると言っていましたが、沢山のこども相手でも、個々のこどもの気持ちに寄り添うという姿勢は素晴らしいと思いました。彼女の生徒たちは幸せだなと思いました。
昨今、新聞、メディア等で、学校英語教師の英語力が問題視されていますが、1番大切なことは、こどもの気持ちに寄り添い、英語を好きになってもらうことだと思います。いくら素晴らしい発音と英語の知識を持っていても、意地悪で冷たい先生から英語を習ったこどもたちは、英語を楽しむことをできず、好きにはなれないでしょう。以前、フリースクールでこどもたちに英語を教える機会がありました。クラス担任の英語力はお世辞にも上手とは言えなかったのですが(すみません)、汗だくで生徒役を演じてくれる先生の姿を見て、こどもたちは積極的に英語の授業に参加してくれました。先生がこどもたちに寄り添えば、こどもたちも一生懸命に頑張るのです。
素晴らしい発音で知識のある英語講師がベストだと言う、上から目線の記者は、ちゃんといろいろなタイプの先生の授業をリサーチしたのでしょうか?誰の為の英語教育なのか?こどもたちに将来、どうなってもらいたいのか?日本人の英語力はどうして世界最低水準なのか?私も含め、こどもの為という原点に戻り、考えるべきだと思います。