mpi English Schools ことばの広場 3丁目先生:Tsuneko Tina Yano (つねこ・ティナ・やの)

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ニコ・ビンテ・アリ

2013.12.10

4年前、J-SHINEという小学校英語指導者認定協会のセミナーを受けて資格を認定していただきましたが、神戸市はALTという外国人の方のみ採用することが決まり今まで小学校に入る機会はありませんでした。

 

今年はそのJ-SHINE10周年記念として全国津々浦々でフォローアップのセミナーが続きました。私自身、4年目ということでその更新時期でもあり、使うこともない資格を更新すべきかどうか決めるためにも、姫路、神戸、大阪と3か所のセミナーに参加しました。

 

2020年に向けて小学校英語の大きな変革の動きも知ることができましたし、圧倒的に英語指導員の数が足りないことも認識しました。ひょっとしていつか必要になるかもしれないと思いを改め、J-SHINEの更新を決めました。

 

さて、その神戸でのフォローアップ・セミナーを主催されていた先生が担当されている神戸市立桂木小学校(神戸市の中でも特に英語活動に力を入れているとのこと)の英語活動に入るボランティアを募集されたので応募し、10月の終わり意気揚々と参加してまいりました。

 

6年生が修学旅行で奈良に行ったとき、グループワークとして観光で訪れた外国人にインタビューするので、その予行練習として近隣の児童英語教師が外国人の代わりを勤めました。ちょうどハンガリーからの来客、ガーボルさんが泊まっていたので同行してもらいました。

 

彼はそのままハンガリー人でOKですが、私は16年住んだ第2の故郷シンガポールのマレー系シンガポール人になりました。 当時うちに来てくれてたお手伝いのアシアさんがどうしてもTsu-nekoのTsuの発音ができなくて私のことをニコ(Neko→Nico)と呼んでいました。そこから、名前をニコ・ビンテ・アリ(アリさんの娘のニコ)にしました。

6年生は3クラスあったので、午前中いっぱいかかりましたが、非常におもしろかったです。クラスの雰囲気は担任の先生によってずいぶん異なりますが、それぞれ驚くほど真面目に取り組んでいて思わずこちらも本気になりました。アドリブでだれかに質問してわからないと、チームみんなで考えて、笑顔でジェスチャーも交えて何とか答えてくれました。

 

担任を強力にサポートする日本人の先生と担任の先生方とのチームワークも素晴らしかったですし、生徒が少しでもリラックスして楽しく取り組めるよう、専門外の英語でのデモ演技をされる担任の先生方の頑張りに頭が下がりました。生徒たちは担任の先生大好きオーラをいっぱい出していたし、先生が頑張ってるから僕らも頑張る!という雰囲気がとても爽やかで気持ち良かったです。

 

あれから1か月以上経っていますが、修学旅行はどうだったでしょうか。観光中の外国人の中には時間がなくて煩そうにする人もいたかもしれません。でも、一人でも楽しい交流ができていればいいなぁと思います。