レッスンはじめのsmall talk
私はレッスンの冒頭で必ず生徒とsmall talkをします。
低学年だとお天気と曜日のお話くらいにとどめて
Hello Songに入ります。
時々クイズを出すこともありますが、
レッスンでの集中力が落ちないようにactiveな活動にすぐ入ることの方が
多いです。
中~高学年に入り、
基礎的な動詞の過去形が使えるようになると
ぐっと話題が広がりますね。
私:What did you do after school?
生徒:I played games.
私:You played games! That’s nice. Did you play games by yourself?
生徒:No, … friends.
私:Oh, with your friends! Can you say ” with my friends”?
生徒:Yes, with my friends.
私:I played games with my friends.
生徒: I played games with my friends.
私:I played games with my friends after school. (ジェスチャーでチャンクを示しながら)
生徒:I played games with my friends after school.
ここまで来たら、おしまいにするときもありますが
さらに学習を発展させておきたい生徒の場合は
It was fun. といった感情を表す表現も引き出します。
高学年になると、
このやりとりをさらに頭から2回繰り返します。
すると3回目には英語でのQAがすらすらと言えるようになります。
同じようなことを毎週やっているので、
子どもたちには自分が使える表現が実践的にストックしていってもらえます。
ただ、毎回after schoolについての質問だと
答えも固定化されちゃうので、
手を変え品を変え・・・。
ちなみになぜか、
What did you do this morning?と尋ねると
ほぼ100%の生徒が
I ate breakfast. と答えます。
なんでやねん。
モノローグにも使える
中高生になると言いたいことが複雑になってきます。
Do you have any good news or bad news?
などと声をかけると
I have bad news! と答えてくれたものの
そのあとに言いたいことが怒涛のように押し寄せて
何から英語にしていいのかわからなくなってしまった高校生男子。
でもなんとか
「学校の帰りに電車が遅れて、駅から家までめっちゃ走ったから
遅いし暑いし。で、ご飯も食べられないままレッスンを受けていて
なんか今日はサイアク」だったことがわかりました(涙)。
こちらから彼の言葉を引き出すようにいくつか英語でQAをしていくうちに
以下のような英文が出来上がりました。
I have some bad news.
I left school, but the train was delayed, so I had to run a lot from the station to my house.
I didn’t have time to eat dinner, and now I’m really tired.
出来上がった、といっても生徒にこの英文は見せません。
あくまでも口頭でやりとりしながら、
2回目、3回目、と同じ内容の話をしてもらうと
明らかに話が簡潔で整理された話し方になってきます。
正しく使えるフレーズも増えてきますね。
もちろん、レッスン後のフィードバックでは
今日使った表現をテキストでも伝えて復習してもらっています。
大人の学習者にもぜひやってほしい。
自分で一人語るモノローグなら
何度間違えても恥ずかしくない!
